今日は8月の試合で優勝した2人の帯授与式がありました。
本日をもって宇賀さんが紫帯に、田中さんが青帯に昇帯します。
ブラジリアン柔術では帯が上がる時に「帯叩き」という習慣があります。
帯が上がる人を道場のみんなが帯で叩くというお祝いの儀式なのですが、お祝いなのに痛いことをされるという不思議な習慣です。
ちょっと野蛮じゃないかという事で現在では多くの道場がやらなくなりましたが、トライフォース関空では昇帯する人が希望した場合には帯叩きをするようにしています。
青帯、紫帯、茶帯、黒帯と、柔術人生で最大4回しか味わえないイベントなので、「痛いのは我慢して叩いてもらおう!」という感じですね。
宇賀さんと田中さんは2人共帯叩きされたいとのことでしたので、今日はたくさんの会員さんが集まってベシベシと叩いてお祝いしました。
はじめて帯叩きを見た会員さんはビックリしたかもしれませんが、帯叩きはあくまでも希望者のみなのでご安心を。
MさんとUさんの仲良しコンビも揃ってストライプ1本に!
レッスンに参加してトライフォースのカリキュラムを学んでいけば、ストライプが増えて着実に青帯に近づいていきます。
最近は積極的にスパーリングする女性メンバーも増えてきて皆さん着実に強くなっていますし、昇帯する日もそれほど遠くなさそうです。
女性の皆さんが昇帯する時、帯叩きは行われるのでしょうか。